第6回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式の概要

第6回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式

概要
  • 第6回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式が、2007年10月12日(金)に神戸ポートピアホテルで開催されました。
  • 授賞式(第1部)では、井植敏淡路会議代表理事(三洋電機株式会社代表客員)から、「ア ジア太平洋文化賞」受賞団体の国際稲研究所(IRRI)理事長大塚啓二郎氏に、賞状及び副賞500万円の賞金目録が、また「アジア太平洋研究賞」受賞者の中西嘉宏氏オトマズギン・ニシム氏に、賞状と副賞100万円の賞金目録が贈呈されました。なお、遠藤環氏の論文が「佳作」に選ばれ、賞状と記念品が贈呈されました。
  • 続いて、石井米雄文化賞選考委員長、五百旗頭真研究賞選考委員長から、両賞受賞者の選考理由をご説明頂いた後、受賞の言葉やアジア太平洋研究賞については研究紹介が、各受賞者から述べられました。
  • 授賞式(第2部)では、「IRRIの使命と「緑の革命」のインパクト」と題して、国際稲研究所(IRRI)理事長大塚啓二郎氏から活動紹介が行われました。次に、「環境と食糧:IRRIの挑戦」と題して、人間文化研究機構長石井米雄氏のコーディネートにより、大塚啓二郎氏と財団法人肥料科学研究所監事渡辺巌氏による記念対談が行われました。
  • 授賞式には、在大阪インド総領事のオム・プラカシュ氏、在大阪・神戸フィリピン共和国総領事のマリア・ローデス・V・ラミロ・ロペス氏ほか約100名の参加があり、受賞者のスピーチ、記念対談に熱心に耳をかたむけていました。
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