平成21年度

21世紀文明研究セミナー 2009

≪ 講義内容 ≫ 環境分野


共通テーマ  生物多様性
  生物多様性の保全に取り組むための兵庫県の基本指針について報告するとともに、コウノトリの野生復帰や里山林の整備、沿岸環境の修復といった自然環境の保全・再生の取り組みや、アジア太平洋地域など海外の事例も交えて、持続可能な社会づくりのあり方について、議論を深めます。



「21世紀文明研究セミナー」の講義内容を、掲示しております。
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21世紀文明研究セミナー2009  《 D 環境 》
分野 講義内容 講義風景 / 配布資料
D 環境 @   行政、NPO、地域住民等による自然環境の保全・再生活動が各地で展開されているが、生物多様性に関する目標や基本方針が共有されていないため、取組相互の連携が不十分で、生態系の連続性を確保する視点が不足している状況にある。
 このため、生物多様性の保全・再生を一層進めていくための総合的指針として策定した「生物多様性ひょうご戦略」の内容と推進方策について報告する。
【 キーワード 】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 生物多様性の恵みと危機、ひょうごの自然環境、取組と課題、各主体の役割、行動計画


配付資料

関連資料
平成21年10月21日(水) 13時30分〜15時
生物多様性ひょうご戦略の推移
土岡正洋
兵庫県 農政環境部環境創造局自然環境課長
分野 講義内容 講義風景 / 配布資料
D 環境 A   来年名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議に向けて県内、国内、またアジア太平洋地域で様々な取り組みが行なわれている。アジア太平洋地域は世界でも有数の生物多様性に富む地域であるが、近年様々な原因によりこの多様性が脅かされている。多様性が豊かであるがために、その恵みを実感できないでいることや、人口の増加、生活様式の変化、またそれらに伴う廃棄物の増加が直接的に、身の回りの生物多様性に大きな影響を与えていることについても報告する。
【 キーワード 】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 地球変動と生物多様性、生物多様性に関する研究及び政策、生物多様性条約第10回締約国会議



配付資料
平成21年11月11日(水) 13時30分〜15時
アジア太平洋地域における生物多様性
藤塚哲朗
アジア太平洋変動研究ネットワーク(APN) 事務局長 / (財)地球環境戦略研究期間(IGES) APNセンター長・関西研究センター 参与 / 兵庫県農政環境部 参事
分野 講義内容 講義風景 / 配布資料
D 環境 B   但馬地方では絶滅危惧種コウノトリの野生復帰プロジェクトがすすめられています。コウノトリは、田んぼで餌をとり里山に巣をかける里の鳥でした。里の鳥を再び野生に戻すこのプロジェクトは、私たちが暮らす里のあり方を問い直し、その未来を考えいくことに他なりません。コウノトリの野生復帰を通してすすめられている自然再生と地域再生を紹介し、野生生物と共存する地域のあり方について考えてみたいと思います。
【 キーワード 】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 コウノトリ、野生復帰、地域再生、生活アプローチ



配付資料
平成21年12月9日(水) 13時30分〜15時
コウノトリの野生復帰と地域再生
菊地直樹
兵庫県立大学 環境科学研究所 講師 / 兵庫県立コウノトリの郷公園 研究員
分野 講義内容 講義風景 / 配布資料
D 環境 C   人の手の入らなくなった草原,里山では多様性の低下が著しい。また、神社や寺に残された照葉樹林も樹林の縮小や開発によって危機的な状況にある。六甲山系等の草原や里山の多様性を高める方法について解説するとともに近年作られ、また計画中の照葉人工林を生物多様性保全の場として活用する方法を提案する。さらにチガヤを用いた多様な人工草原の育成法を紹介する。

【 キーワード 】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 草原、里山、照葉樹林、生物多様性、六甲



配付資料

関連資料
平成22年1月13日(水) 13時30分〜15時
草原・里山・照葉樹林の生物多様性保全
服部保
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授 / 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境再生研究部長
分野 講義内容 講義風景 / 配布資料
D 環境 D    海藻類は、沿岸生態系のきわめて重要な要素であるが、経済活動に伴う富栄養化や埋め立て・海岸線の改変、温暖化などによって大きな影響を受ける。そこで海藻類の進化と多様性、生態における陸上植物との違い、沿岸生態系における役割と大阪湾での現況、海藻類を用いた長期環境モニタリングや水環境修復プロジェクトなどについて紹介する。

【 キーワード 】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 海藻類、藻場生態系、沿岸環境、環境修復、長期モニタリング



配付資料
平成22年1月29日(金) 13時30分〜15時
海藻から見た海の環境と生物多様性
川井浩史
神戸大学 自然科学系先端融合研究環 内海域環境教育研究センター長・教授 / (財)国際エメックスセンター 科学政策委員 / 瀬戸内海研究会議 企画委員
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