平成20年度 | ||
21世紀文明研究セミナー |
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≪ 講義内容 ≫ 環境 |
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「21世紀文明研究セミナー」の講義内容を、掲示しております。
当日配布しました資料は、各講座の資料ボタンをクリックするとご覧いただけます。
平成20年度 21世紀文明研究セミナー 《 C 環境 》 | ||
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分野 | 講義内容 | 配付資料 |
C 環境 @ | IGES白書は、地球環境戦略研究機関が実施している各研究分野(気候政策、バイオ燃料、森林保全、淡水、廃棄物・資源、ビジネスと環境、能力開発と教育等)に焦点をあてつつ、アジアの自然と社会が直面する課題や持続可能な開発の促進に不可欠な諸課題に対処するための政策や戦略の枠組みを提示することを目的に作成されたものである。本講義では、この6月に刊行されるIGES白書2008の概要を解説し、特に、関西研究センターで進めている「ビジネスと環境」プロジェクトの概要について紹介する。 | C-1 @IGES 白書 AIGES |
平成20年11月14日(金) 16時〜17時30分 | ||
アジアにおける環境管理と持続可能な開発に向けて 〜IGES白書からのご紹介〜 | ||
@ベンカタチャラム・アンブモリ A高石 豊 | ||
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター @主任研究員 A主任研究員 | ||
分野 | 講義内容 | 配付資料 |
C 環境 A | 地球環境戦略研究機関が第4期総合戦略研究で進めているプロジェクトのうち、関西研究センターの研究員が取り組んでいる「ビジネスと環境」プロジェクトでの1つのテーマである、インド・中国・タイの企業活動が環境に及ぼす影響についての研究の進捗状況について、背景や課題、日本の事例との比較も含めて紹介する。 ※@アンブモリ講師(インド担当)は都合により欠席されました |
C-2 A B C |
平成20年12月3日(金) 16時〜17時30分 | ||
インド・中国・タイの企業活動が環境に及ぼす影響 | ||
A高石豊 B劉憲兵C 松尾雄介 | ||
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター A主任研究員 B研究員 C研究員 | ||
分野 | 講義内容 | 配付資料 |
C 環境 B | 地球温暖化による生態系への影響について,六甲山のブナ林と兵庫県下の里山林を取り上げ,両樹林にどのような変化が現れているのかを報告する。 | C-3 |
平成20年12月12日(金) 16時〜17時30分 | ||
温暖化問題と生物多様性について | ||
服部 保 | ||
兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境再生研究部長 |
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分野 | 講義内容 | 配付資料 |
C 環境 C | 温暖化がもたらす異常気象等の影響は、益々、増大・加速化し、深刻化している。対策が遅れれば遅れるほど、私たちの子や孫の次の世代の負担が大きくなる。 その中で、私たちは低炭素社会の早期実現に向けて、どう、取り組んで行くべきか皆様と共に考えていきたい。 |
C-4 |
平成21年1月9日(金) 16時〜17時30分 | ||
低炭素社会実現に向けた地域からの取組 | ||
真継 寛 | ||
(財)ひょうご環境創造協会 専務理事 | ||
分野 | 講義内容 | 配付資料 |
C 環境 D | ドイツは家屋倒壊を伴うような地震の経験がないことで知られている。また、気温や湿度等の自然条件もモンスーン・アジアの日本とはかなり異なる。さらにキリスト教の影響を強く受けた自然観は、日本とは全く異なるとも言える。西欧発の環境対策、持続可能性を世界で共有できるかのような認識が持たれがちであるが、本当にそうなのか。ドイツ人研究者との8年間の共同研究を踏まえて、G8の中で唯一アジアの国である日本が採るべき方向を考える。 | C-5 |
平成21年1月28日(水) 16時〜17時30分 | ||
地域に適合した環境対策 〜ドイツの事例はどこまで参考になるのか〜 |
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中野 加都子 | ||
神戸山手大学 現代社会学部環境文化学科 教授 | ||
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