平成20年度 21世紀文明研究セミナー 《 D 保健・医療 》 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 @ |
阪神・淡路大震災以降、大災害や大事故後には必ず「こころのケア」の必要性が喧伝されます。しかし、どのような支援を、どのような方法で、いつ頃から提供するのかについては、あまり理解されておらず、現場の混乱を招くことさえあります。講義では、被害者や遺族の心理的反応について解説した上で、阪神・淡路大震災以降の災害や事件でどのような活動がなされてきたのかを報告します。 |
なし |
平成20年10月15日(水) 16時〜17時30分 |
災害後の心理的介入の方法 |
加藤 寛 |
(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 こころのケアセンター 副センター長 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 A |
キーワード:災害、備え、健康、看護、ガイドライン |
D-2
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平成20年10月29日(水) 16時〜17時30分 |
看護と災害レジリエンス(回復) |
山本 あい子 |
兵庫県立大学 地域ケア開発研究所 WHO看護協力センター 所長・教授 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 B |
阪神・淡路大震災時には数百名の助けられたかもしれない生命(preventable death)があったといわれている。この大災害を契機として、国内では広域災害救急医療情報システム整備、災害拠点病院指定、救急ヘリコプター導入、DMAT創設など、様々な災害時医療体制の整備が行われてきた。ミャンマーサイクロン災害、中国四川省大地震など、昨今の外国での災害対応も含めて、国内外の災害医療の現状と課題を展望したい。 |
D-3
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平成20年11月21日(金) 16時〜17時30分 |
災害医療の現状と展望 |
鵜飼 卓 |
兵庫県災害医療センター 顧問 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 C |
阪神・淡路大震災は、未憎悪の被害をもたらしたが、災害医療に関する本格的な実態調査がはじめて行われ、注目すべき教訓が得られた。この教訓をもとに震災の翌年の平成8(1996)年に日本の災害救急医療システムの整備が提言された。この根幹をなすのが災害拠点病院である。兵庫県では、15の災害拠点病院が指定され、その中心となるべき基幹災害医療センターとして兵庫県災害医療センターが平成15(2003)年に開設された。 |
D-4
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平成20年12月17日(水) 16時〜17時30分 |
兵庫県における災害医療システムと災害拠点病院 |
小澤 修一 |
兵庫県災害医療センター センター長 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 D |
今や地球規模の喫緊の課題になっている地球温暖化(気候変動)は人類の健康問題、とりわけ世界の脆弱な貧困層への深刻な影響を及ぼす可能性が高い。WHO神戸センターは去る2008年4月7日の世界保健デーに「気候変動の脅威から健康を守るために」と題するシンポジュムを開催し、この問題への取り組みを強化している。講義では気候変動と健康問題に関する取り組みと課題を解説する。 |
D-5
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平成21年1月21日(水) 16時〜17時30分 |
気候変動と健康 〜施策と研究の優先順位〜 |
ジュスタシオ・ラピタン |
WHO神戸センター研究官 |
分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 E |
残念ながら、人間は痛い目に遭わないと学ばない!1995年の阪神・淡路大震災の失敗から多くの命と引き換えに学んだ教訓は、2005年福知山線脱線事故で活かされたのか?この事故では20医療機関が現場ないし周辺医療機関に医療チームを派遣し、消防・救急と連携を図りながら活動した。その際、展開された医療対応とその課題について紹介しながら、本事故での教訓を災害時医療対応に活かす道を探る。 |
D-6
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平成21年1月30日(金) 16時〜17時30分 |
福知山線脱線事故からの教訓 |
中山 伸一 |
兵庫県災害医療センター 副センター長 |
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分野 |
講義内容 |
配付資料 |
D 保健・医療 F |
WHOの活動は疾患、障害、不健康な環境、不公平な社会、質の高い保健サービスと必須医薬品の供給不足および社会的財政的支援不足等をカバーしている。講演において、喫緊の地球規模の健康問題を最近のWHOの世界保健デーのイベントや世界禁煙デーのイベントを例にとって説明したい。さらにWHOの活動/キャンペーンが世界の国々や政府に対してどのようにヘルスプロモーションや煙草のような重篤な疾患の原因の規制を働きかけているかを解説したい。
※当初予定の瀧口渉外担当官より変更 |
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平成21年2月20日(金) 16時〜17時30分 |
喫緊の地球規模の健康問題とWHOのヘルスプロモーション |
ロリー・スロエート |
WHO神戸センター アドヴォカシー及びグローバル・パートナーシップ担当官 |
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