プロフィール

アブドゥル・ワヒード・カーン
写真 アブドゥル・ワヒード・カーン
 ユネスコ事務局長補(コミュニケーション・インフォメーション担当)

アグラ大学農業普及教育で修士号を取得。1970年にウィスコンシン大学農業ジャーナリズムの修士号を、1973年には同大学マスコミュニケーションで博士号を取得。 1986年からインディラ・ガンジー国立公開大学(IGNOU)コミュニケーション学部の創立ディレクターとなり、1992年まで教授を務める。 1992年からコモンウェルス・オブ・ラーニングの上級プログラム・オフィサー に就任(1995年まで)。 1998年から2000年までインディラ・ガンジー国立公開大学の副総長(学長兼最高執行責任者)を務め、2001年7月2日現職に就任。 またインドの遠隔教育協議会において議長を務めるほか、オスロの国際遠隔教育協議会(ICDE)の副会長、 アジア公開大学連合(AAOU)の会長も務めている。

大星公二
写真 アブドゥル・ワヒード・カーン
 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ相談役

1957年日本電信電話公社入社。1979年データ通信本部営業部長、中国電気通信局長。 1987年日本電信電話株式会社理事、以降、企業通信システム本部副本部長、取締役・経営企画本部長、 常務取締役・企業通信システム本部長、エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社代表取締役社長、代表取締役会長、 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ代表取締役会長を経て、2002年6月より現職。 財団法人日本テレワーク協会会長、ハルピン工業大学(中国)顧問教授、長春市(中国)経済顧問を務める。主な著書に、「ドコモ急成長の経営」など。

森永規彦
写真 森永規彦
 大阪大学大学院工学研究科教授

昭和43年3月、大阪大学大学院博士課程修了。工学博士。同年大阪大学工学部助手。以後、講師、助教授を経て、 昭和62年4月大阪大学工学部教授、現在に至る。
 専門分野:無線通信、衛星通信、移動通信、光通信などの通信方式に関する研究、 ならびに通信システムに対する干渉雑音対策技術に関する研究。
 電子情報通信学会元副会長、前関西支部長、NHK放送技術審議会委員、宇宙開発事業団客員開発部員、 自治体衛星通信機構評議員、情報通信技術研究交流会会長、総務省電気通信事業紛争処理委員会委員(委員長代理)、 昭和61年度電気通信普及財団テレコム自然科学賞受賞、平成5年度同テレコムシステム技術賞受賞、 平成7年度電子情報通信学会論文賞受賞、平成10年度情報化月間通産大臣表彰、 平成12年度電子情報通信学会業績賞受賞。IEEE Fellow。電子情報通信学会フェロー。

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