プロフィール

早稲田大学客員教授・前経済産業省大臣官房審議官

1980年一橋大学経済学部卒業(荒憲治郎ゼミ)。同年通商産業省入省。経済協力、FTA、中小企業政策、地域開発政策、流通政策などに従事。2002年4月より早稲田大学客員教授を兼務。直前は中国経済産業局長。
主な編著書に、『「官製市場」改革』（日本経済新聞社、2005年）、『概説　市場化テスト』（NTT出版、2005年）、『21世紀の行政モデル日本版PPP（公共サービスの民間開放）』（編著、東京リーガルマインド、2002年）、『日本版PFIガイドブック』（編著、日刊工業新聞社、1999年）、『PFI入門』（共著、商事法務研究会、1998年）など多数。

神戸大学大学院経営学研究科　教授

神戸大学経営学大学院教授、同ＣＯＥ「事業システムの研究開発教育拠点」ディレクター、同ＣＩＢＥＲ（国際経営教育研究センター）所長。
1947年大阪に生まれる。1970年神戸大学経営学部卒業。1975年同大学院博士課程修了。同講師、助教授を経て、1988年同教授に就任、同学部長をへて現在に至る。経営学博士。専攻は、経営戦略論、経営組織論。企業統治論。２００３年より参天製薬社外監査役、２００４年よりNTN社外監査役、２００６年より住友ゴム社外監査役

放送大学教授／ひょうご震災記念21世紀研究機構研究統括

1943年生まれ。1966年京都大学経済学部卒業。1972年スタンフォード大学経済学Ph.D.神戸商科大学、カリフォルニア大学デービス校、大阪大学経済学部、大阪大学国際公共政策研究科を経て現職。研究分野は経済政策。
主な著書に『大恐慌のアメリカ』（日本評論社、1988年）『需要と供給の世界』（日本評論社、1989年）『公益事業と規制緩和』（東洋経済新報社、1990年）『現代政策分析』（放送大学教育振興会、2002年）『経済学入門』（放送大学教育振興会、2004年）『世界の中の日本』（放送大学教育振興会、2009年）『Political Economy of Japan』（放送大学教育振興会、2010年予定）『有事の経済学』（PHP新書、2010年予定）など。

(株)みずほコーポレート銀行常任顧問

昭和15年生まれ。昭和37年3月東京大学法学部卒業。昭和37年4月大蔵省入省。大蔵省主計局次長、経済企画庁官房長、大蔵省理財局長、内閣官房内政審議室長を経て、退官後、平成9年から平成12年まで駐スウェーデン特命全権大使兼ラトヴィア特命全権大使としてストックホルム在勤。その後、地域振興整備公団総裁を経て、現在みずほコーポレート銀行常任顧問。佛教大学教授も務める。

メディアスティック株式会社　代表取締役社長

株式会社ワイ・ネット　代表取締役社長

青山学院大学法学部卒業。
ＮＨＫ、民放のキャスター等を務め、ＮＨＫ会長賞受賞。1994年(株)ワイ・ネット設立。2000年にはメディアスティック(株)設立、ユビキタス情報環境におけるモバイル＆セキュリティーシステムを構築、情報セキュリティー文化賞受賞。文部科学省情報科学技術委員、総務省電子自治推進委員、経済産業省グローバル金融システムと日本経済再生委員会座長を務めるなど数多く国の委員を務める。地域文化アーカイブス理事、経済同友会会員。