第26回アジア太平洋フォーラム・淡路会議「国際フォーラム」のご案内

テーマ : 「震災30年とアジア太平洋 ~対立・協調と包摂」

「アジア・太平洋フォーラム淡路会議」は、多様な国家、民族、宗教、文化を有するアジア太平洋地域において、その多様性を活力と創造力の源泉として、21世紀にふさわしい「多文化共生」のアジア太平洋文明の創造をめざし、知的交流や文化交流を行ってきました。

2025年は阪神・淡路大震災震災から30年の節目の年です。今回は、この30年間の日本やアジア太平洋地域などに見られる「対立」及び、震災復興とケア、ジェンダーなどに見られる「包摂」の観点から論点を抽出し、30年を振り返るとともに、これからの30年を展望して議論します。

参加をご希望される方は、下記申込URLまたはQRコードからお申し込み下さい。
開催日時
  •  2025年8月1日(金)10:00~14:10
会 場
プログラム
 記念講演1 「トランプ2.0の激震と世界」(10:30~11:10)
  • 講 師:村田 晃嗣(同志社大学法学部教授)
 記念講演2 「アジア太平洋地域と日本の経済の30年」(11:10~11:50)
  • 講 師:阿部 茂行 ((公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構参与)
 基調提案1 「対立の世紀は乗り越えられるか」(12:40~13:10)
  • 講 師:𠮷岡 桂子 (朝日新聞コラムニスト・編集委員)
 基調提案2 「日本社会とジェンダー:女性を活かさない社会に未来はない」(13:10~13:40)
  • 講 師:上野 千鶴子 (東京大学名誉教授 /認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)
 基調提案3 「震災30年の復興を振り返り、これからの災害に備える」(13:40~14:10)
  • 講 師:室﨑 益輝 (神戸大学名誉教授)
・当日はアジア太平洋地域に関する優れた人文・社会科学領域の博士論文を顕彰する「第24回アジア太平洋研究賞」の授賞者を紹介します。
募集チラシ
参加方法
  • 要事前申込、参加無料
申込締切
  • 7月25日(金)
申込み方法
  • 申込QRコード
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