プロフィール
- 天野 明弘（パネルディスカッション・コーディネーター）
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（財）地球環境戦略研究機関（IGES）理事、関西学院大学総合政策学部教授
1956年神戸大学経営学部卒業。神戸大学経営学部助手、同助教授、大阪大学社会経済研究所助教授、 神戸大学経営学部教授を経て、現在、関西学院大学総合政策学部教授。米国ロチェスター大学よりPh.D. 、大阪大学より経済学博士の学位を取得。 中央環境審議会臨時委員、兵庫県環境審議会委員、（財）地球環境戦略研究機関関西研究センター所長などを務める。 専攻は環境経済学。日経図書文化賞、環境功労者表彰、紫綬褒章などを受け、著書、論文多数。
- 伊藤 滋（パネルディスカッション・パネリスト）
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アジア防災センター長、東京大学名誉教授
1957年東京大学工学部建築学科卒業。1962年東京大学大学院工学系研究科博士課程建築学専攻終了。 東京大学工学部都市工学科教授を経て1992年から慶應義塾大学教授。1994年から同大大学院政策・メディア研究科教授。2001年早稲田大学理 工学部教授、現在に至る。専門は都市防災及び都市計画。主な著書に「市民参加の都市計画」、「提言・都市創造」、「東京のグランドデザイン」など。都市再生推進懇談会（東京圏）委員、日本都市計画家協会会長ほか。
- 津田 和明（パネルディスカッション・パネリスト）
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（社）関西経済同友会代表幹事
1957年大阪大学法学部卒業。同年株式会社寿屋（1963年サントリー株式会社に社名変更）に入社。1975年ロンドン支店支店長。1977年取締役、以降、常務取締役（1983年）、専務取締役（1989年）、取締役副社長（1995年）を経て、2001年代表取締役副社長。社団法人関西経済連合会常任理事、文化審議会委員ほか。
- 廣野 良吉（パネルディスカッション・パネリスト）
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成蹊大学名誉教授
米国シカゴ大学大学院経済学研究科修士・研究課程修了。 現在、帝京大学大学院教授、政策研究大学院客員教授、ウランバートル経営大学院客員教授、上智大学大学院客員教授。また、京都大学東南アジア研究センター外部フェローとして活躍。環境省中央環境審議会委員、外務省ＯＤＡ懇談会委員などの政府諮問委員としての仕事の傍ら多くのNGO団体の理事を務める。主なものは日本評価学会副会長、国際開発学会理事、地球環境戦略研究機関（IGES）理事、地球環境基金運営委員会委員、アジア 太平洋研究会理事、日本アセアン協会理事、世界経営協議会副会長など。また海外では、国際連合経済社会理事会開発政策委 員会委員長、フィリピン開発研究所国際諮問委員およびアフリカ開発戦略研究所国際諮問委員といった要職も兼ねる。和文英文論文・著書多数。
- マリアッティ・モハメド（パネルディスカッション・パネリスト）
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マレーシア国立サバ大学熱帯生物保全研究所長
保全生物学、環境保全学、生物地理学、系統分類学、動物多様性などの分野で教鞭を取る昆虫学者（生態学と分類学）で、主な研究分野は環境（特に森林や淡水生態系）の変化に伴う生物多様性の影響評価を領域とする。執筆論文は50以上。ヨーロッパからアジア太平洋地域に及ぶ幅広い国際的ネットワークによって国際的な研究基金を得ており、ユネスコの協力による国際機関DIVERSITAS（本部パリ）のプログラム3の責任者の一人でもある。現在、ANeT（アジアの蟻研究フォーラム）の会長。環境保全への業績に対して、マレーシア国王からKMNメダル、サバ州知事からASDKメダルを授与された。
