プロフィール

韓国　外交安保研究院教授

1959年生まれ。1983年韓国外国語大学校卒業。1985年米国ウィスコンシン大学政治学修士号、1991年慶應義塾大学政治学博士号を取得。1991年以降、韓国外交安保研究院助手、同研究院助教授、慶應義塾大学客員教授などを歴任。2000年より現職。国家安全保障会議諮問委員会委員、大統領直属未来企画委員会委員などを務める。専門は日米韓安全保障関係、北朝鮮政治学。

早稲田大学名誉教授

1965年～87年日本国際問題研究所研究員、1987年～94年静岡県立大学国際関係学部教授、1994年～99年横浜市立大学国際文化学部教授、1999年～2010年早稲田大学政治経済学術院教授を経て、現在に至る。早稲田大学現代中国研究所顧問、中国華東師範大学顧問教授。政治学博士（早稲田大学）。専門分野は現代中国論、東アジアの国際関係論。

主な著書に「グローバル大国中国への道程」（2009年）、「日中関係－戦後から新時代へ」（2006年）、「新版現代中国政治」（2004年）などがある。受賞歴は福岡アジア文化賞（学術研究）（2010年）、大同生命国際文化基金地域研究賞（2007年）、石橋湛山記念賞（2007年）、紫綬褒章（2003年）など。

同志社大学大学院総合政策科学研究科教授

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構研究統括

1943年生まれ。1966年京都大学経済学部卒業。1972年米国スタンフォード大学経済学Ph.D.取得。1971年以降、神戸商科大学講師、同大学助教授、大阪大学教授、放送大学教授を経て、2010年より現職。公益財団法人ひょうご震災記念２１世紀研究機構研究統括として安全安心社会を研究。専門分野は経済政策。

主な著書に「経済政策」「世界の中の日本」「The Political Economy of Japan」（いずれも放送大学教育振興会刊）がある。

神戸大学大学院国際協力研究科教授

京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。京都大学東南アジア研究センター助手（1981年－1987年）、岡山大学教養部助教授（1987年－1993年）、神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て、1996年から同教授。2004年1月－2005年12月同研究科長。1992年4月－1994年3月、在フィリピン日本大使館専門調査員（政務班）、2008年9月－2010年3月同公使（調査研究班）として、外務省に出向。専門はフィリピンを中心とした東南アジア政治。

共著に『アジアの政治経済・入門』『講座東アジア近現代史：東アジア史の新構築』等。