プロフィール

貝原 俊民 (記念講演者)
写真: 貝原 俊民

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長、前兵庫県知事

1933年生まれ、1956年東京大学法学部卒業後、自治省入省。1970年兵庫県総務部地方課長、1980年副知事。1986年兵庫県知事に就任し、4期15年にわたり知事を務めた。現在、現職のほか、財団法人兵庫地域政策研究機構理事長、学校法人報徳学園学園長などを務める。

藤井 威 (記念講演者)
写真: 藤井 威

佛教大学社会福祉学部特任教授、元駐スウェーデン・ラトヴィア特命全権大使

昭和15年生まれ。昭和37年3月東京大学法学部卒業。昭和37年4月大蔵省入省。大蔵省主計局次長、経済企画庁官房長、大蔵省理財局長、内閣官房内政審議室長を経て、退官後、平成9年から平成12年まで駐スウェーデン特命全権大使兼ラトヴィア特命全権大使としてストックホルム在勤。その後、地域振興整備公団総裁、みずほコーポレート銀行常任顧問を経て、現在、現職のほか(財)啓明社理事長、(株)ポピンズ国際乳幼児教育研究所長、(社)長寿社会文化協会理事長等を務める。

渥美 和彦 (記念講演者)
写真: 渥美 和彦

日本統合医療学会理事長、東京大学名誉教授

1928年大阪生まれ。1954年東京大学医学部卒業。東京大学木本外科に入局して心臓外科を専攻。1965年東京大学医用電子研究施設の教授に就任。1989年人工臓器の山羊の長期生存世界記録をつくる。東京大学定年後は鈴鹿医療大学学長、日本学術会議第7部長などを経て、1998年日本代替・相補・伝統医療連合会議、さらに2000年には日本統合医療学会を設立し理事長に就任。「国民のための医療」を目指し、「統合医療の道」を歩んでいる。

片山 裕 (コーディネーター)
写真: 片山  裕

神戸大学大学院国際協力研究科教授

京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。京都大学東南アジア研究センター助手(1981年-1987年)、岡山大学教養部助教授(1987年-1993年)、神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て、1996年から同教授。2004年1月-2005年12月同研究科長。1992年4月-1994年3月、在フィリピン日本大使館専門調査員(政務班)、2008年9月-2010年3月同公使(調査研究班)として、外務省に出向。専門はフィリピンを中心とした東南アジア政治。

共著に『アジアの政治経済・入門』『講座東アジア近現代史:東アジア史の新構築』等。

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