「アジア・太平洋フォーラム淡路会議」は、多様な国家、民族、宗教、文化を有するアジア太平洋地域において、その多様性を活力と創造力の源泉として、21世紀にふさわしい「多文化共生」のアジア太平洋文明の創造をめざし、知的交流や文化交流を行ってきました。
第23回目(第21回、22回は中止)を迎える今回は、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックや、米中間の対立、ウクライナ紛争が、アジア太平洋地域にもたらす影響を見据え、政治、経済、技術、医療など、多角的な観点からアジア太平洋地域のあるべき姿を展望します。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、関係者以外の方の会場への入場は制限がかかりますが、オンラインによるライプ配信を行います。視聴をご希望される方は、下記参加申込みフォームにて申し込みいただきますようお願いします。
・当日はアジア太平洋地域に関する優れた人文・社会科学領域の博士論文を顕彰する「アジア太平洋研究賞」授賞式も併せて行います。
・新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催方法を変更する場合があります。