第3回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式の概要

第3回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式

概要
  • 第3回井植記念「アジア太平洋文化賞」及び「アジア太平洋研究賞」授賞式が、2004年11月2日(火)に大阪国際会議場で開催されました。
  • 授賞式(第1部)では、井植敏代表理事(三洋電機株式会社代表取締役会長)から、「アジア太平洋文化賞」受賞者の山本正氏に、ドイツの彫刻家クーバッハ・ヴィルムゼンによるストーン・ブックと賞状、副賞目録が、また「アジア太平洋研究賞」受賞者の中島岳志氏玄大松氏の2名にはそれぞれ賞状と副賞目録が贈呈されました。また、山本博之氏の論文が「佳作」に選ばれ、賞状と記念品が贈呈されました。
  • 続いて、石井米雄文化賞選考委員長、五百旗頭真研究賞選考委員長から、両賞受賞者の選考の経過と理由をご説明頂いた後、研究紹介や受賞の喜びの言葉が各受賞者から述べられました。
  • 授賞式(第2部)では、「アジア市民共同体をめざして-日本の文化力と経済力-」と題して、片山裕神戸大学大学院国際協力研究科長のコーディネートにより山本正氏と朝日新聞論説主幹の若宮啓文氏の記念対談が行われました。
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