第5回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式の概要

第5回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式

概要
  • 第5回井植記念「アジア太平洋文化賞」及び「アジア太平洋研究賞」の授賞式が、2006年10月26日(木)に大阪国際会議場で開催されました。
  • 授賞式(第1部)では、井植敏代表理事(三洋電機株式会社最高顧問)から、「アジア太平洋文化賞」受賞団体の学校法人アジア学院理事長丹羽章氏に、賞状と500万円の賞金目録が、また「アジア太平洋研究賞」受賞者の樋渡雅人氏に、賞状と100万円の賞金目録が贈呈されました。なお、小野林太郎氏と、留学生の徐蘇斌氏の論文が「佳作」に選ばれ、賞状と記念品が贈呈されました。
  • 続いて、石井米雄文化賞選考委員長、阿部茂行研究賞選考委員から、両賞受賞者の選考理由をご説明頂いた後、受賞の言葉やアジア太平洋研究賞については研究紹介が、各受賞者から述べられました。
  • 授賞式(第2部)では、「アジア学院33年の歩み」と題して、学校法人アジア学院副校長荒川朋子氏から活動紹介が行われました。次に、「共に生きる―国際協力と人材育成―」と題して、石井米雄氏(人間文化研究機構機構長)のコーディネートにより、学校法人アジア学院校長野崎威三男氏と、国際医療福祉大学国際交流センター長・教授小島荘明氏による記念対談が行われました。
  • 授賞式には、在大阪中華人民共和国総領事館の莫麗麗領事、在大阪インドネシア共和国総領事館のマニス・エリザ領事ほか約100名の参加があり、受賞者のスピーチ、記念対談に熱心に耳をかたむけていました。
ページのトップへ戻る