第7回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式の概要

第7回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式

概要
  • 第7回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式が、2008年10月10日(金)に大阪国際会議場で開催されました。
  • 授賞式(第1部)では、井植敏淡路会議代表理事(三洋電機株式会社代表客員)から、「アジア太平洋文化賞」受賞団体の社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)会長若林恭英氏に、賞状及び副賞500万円の賞金目録が、また「アジア太平洋研究賞」受賞者の井上さゆり氏園田節子氏に、賞状と副賞100万円の賞金目録が贈呈されました。
  • 続いて、石井米雄文化賞選考委員長、五百旗頭真研究賞選考委員長から、両賞受賞者の選考理由をご説明頂いた後、受賞の言葉やアジア太平洋研究賞については研究紹介が、各受賞者から述べられました。
  • 授賞式(第2部)では、「共に生き、共に学ぶ-アジアに開いた絵本(教育)の芽-」と題して、社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)専務理事茅野俊幸氏から活動紹介が行われました。次に、「共に生き、共に学ぶ-国際ボランティアの挑戦-」と題して、国立公文書館アジア歴史資料センター長石井米雄氏のコーディネートにより、茅野俊幸氏と特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)理事・特別顧問星野昌子氏による記念対談が行われました。
  • 授賞式には、授賞式には、在大阪インド総領事オム・プラカシュ氏、在大阪ロシア連邦総領事イワン・プロホロフ氏、在大阪・神戸アメリカ合衆国総領事エドワード・ドン氏ほか約70名の参加があり、受賞者のスピーチ、記念対談に熱心に耳をかたむけていました。
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