学術交流部

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自治体災害対策全国会議

阪神・淡路大震災以後、世界各地で様々な大災害が多発する時代を迎えています。
大災害は、その都度異なる形で襲ってきます。これに対応するため、全国の自治体職員が、大災害被災自治体の復旧・復興への取組を共有しつつ、今後予想される様々な災害への備えについて考える「自治体災害対策全国会議」を開催します。

令和6年度 開催概要

「第13回自治体災害対策全国会議」のご案内

1.日 時

令和6年10月30日(水) 13:00~17:30
     10月31日(木)  8:30~12:50

2.会 場

仙台サンプラザ3階 クリスタルルーム
(宮城県仙台市宮城野区榴岡5-11-1)

3.定 員

自治体職員、一般の方等 180名
(定員に達し次第、受付を終了します。)

4.参加費

無料

5.主 催

自治体災害対策全国会議実行委員会
(大規模災害被災自治体並びに今後の巨大災害に備える全国26自治体等で構成。委員委員長:齋藤 元彦 兵庫県知事)

6.共 催

宮城県、公益社団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター、読売新聞社

7.後 援:

全国知事会、全国市長会、全国町村会、指定都市市長会、内閣府政策統括官(防災)、消防庁、兵庫県、関西広域連合

8.内 容:

1日目:10月30日(水)

  • 基調講演:

    「東日本大震災の教訓と巨大災害への対応」(13:15~14:00)
    今村 文彦(東北大学副理事(復興新生担当)、災害科学国際研究所教授、復興庁復興推進委員会委員長)

  • 特別報告:

    「地震・津波等の防災に関する国の最新動向」(14:00~14:25)
    森久保 司(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当))

  • 基調報告:

    「南三陸町 東日本大震災からの創造的復興」(14:25~15:10)
    佐藤 仁(宮城県南三陸町長)

  • パネルディスカッション:

    「災害の教訓を伝え、復興んぼ成果を今後の防災につなげる」(15:20~17:00)
    ≪コーディネーター≫
    佐藤 翔輔(東北大学災害科学国際研究所准教授)
    ≪パネリスト≫
    山本 正德(岩手県宮古市長)
    須田 善明(宮城県女川町長)
    青木 淑子(NPO法人富岡町3・11を語る会代表)
    徳山 日出夫((一財)国土技術研究センター理事長、元国土交通事務次官・東北地方整備局長)

  • 統括討議:

    室﨑 益輝(自治体災害対策全国会議実行委員会企画部会長、神戸大学名誉教授)
    今村 文彦(基調講演講師)
    栗山 進一(東北大学災害科学国際研究所所長、東北大学災害公衆衛生学分野教授)

2日目:10月31日(木)

  • 現地視察:

    8:30~
     バスで仙台サンプラザ出発
     みやぎ東日本大震災津波伝承館・石巻市震災遺構門脇小学校
    12:50~
     JR仙台駅解散

※プログラム内容は変更する場合があります。

9.参加申込み方法

参加申込締切は、10月15日(火)です。
なお、締切日以前であっても、定員に達し次第、受付を終了します。

〇FAXの場合(FAX:078-262-5122)
前記のチラシに必要事項を記入のうえ、お送りください。

〇E-mail、FAXでのお申し込みは、(E-mail:
①名前・ふりがな、②所属団体・役職、③参加日(両日とも・1日目・2日目)、④連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記のうえ、お送りください。
E-mail:zenkoku@dri.ne.jp FAX:078-262-5122

※お送りいただきました個人情報は、当会議に関する連絡のほか、(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構が主催・後援等を行う事業のご案内の為に使用させていただくことがあります。

【お問い合わせ】

自治体災害対策全国会議実行委員会事務局((公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構内)
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号 人と防災未来センター東館6F
研究戦略センター交流推進課
TEL 078-262-5713  
FAX 078-262-5122  
E-mail