研究成果

research result

研究成果

青少年の生き方を支える「家族の絆」の構築戦略

概要

家族との共有行動の多寡と家族の絆の強弱感との関連性などの分析をベースに、家庭での意思疎通・食・住の共同などによる家族の絆の構築について提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2009年

長寿国にっぽん活性化戦略 -高福祉社会の構築を目指して-

概要

高福祉社会構築に向け、小さな政府からの脱却、国民共助のための社会保険運営、規制緩和を含む産業政策による福祉産業拡大について提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2009年

被災地における高齢者活動(老人クラブ等)の復興経験と現状の検証

概要

被災地の老人クラブの復興過程の活動調査をベースに、高齢者の私的・公的両関心を満たす組織としての老人クラブとその多様化への支援などについて提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2009年

「子どもの冒険ひろば」事業に関する研究 -その利用状況及び効果と今後のあり方-

概要

子どもの冒険ひろば事業」の評価をもとに、ひろばでの外遊び講習や、学校・行政等の連携による人材発掘・育成などについて提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2009年

共生社会実現のための地域力の指標化

概要

県内の「子どもの居場所」の現状や県民意識調査結果などをもとに圏域毎の地域特性を整理し、児童館等の活用による地域の実情に応じた子どもの居場所の機能強化などについて提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2009年

多自然居住地域における安全・安心の実現方策

概要

多自然居住地域では、土地利用の無秩序化、自然環境の荒廃、集落崩壊が懸念されている。そこで、「集落カルテ」という手法を開発し、集落分類の際の基準を整理したうえで、限界的な集落に関する提言を行った。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

被災地における多様な復興住宅の検証と今後の復興住宅政策のあり方 ―コレクティブハウジングの課題と将来像―

概要

コレクティブハウジングを中心に復興住宅で示された多様な住まいのあり方について検証し、今後の復興住宅のあり方について提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

被災地における新しい住まい方を踏まえた認知症ケアシステムの構築

概要

震災直後のケア付き仮設の経験は、その後の認知症ケアにおけるグループホームの展開へと生かされている。そうした震災後の取り組みについて検証し、認知症患者を地域で支えるケアシステムのあり方について提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2008年

公民協働の推進戦略の策定

概要

震災の復旧復興の過程で多様な担い手の連携・協働が実現されたが、公民協働の取り組みも人材・財源・運営面での持続性が問題となっている。そこで、NPO等を支える人材育成や信頼性確保のための各種支援策等について提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

企業連携による技術の地域共有システムの開発

概要

優れた技術・技能熟練者の雇用確保と技術の継承について、地元企業の参加を得て、NPOや自治体がサポートする公民協働の地域共有の技術・技能の蓄積の仕組みの構築について提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

ひょうごの安全安心推進戦略-マップ手法の活用-

概要

市民が置かれている客観的な状況と主観的な安全安心感に乖離はあるのか、また、それは何に起因するのかについて調査を行った結果、災害時の行政対応への信頼、諸制度への信頼が市民の安全安心の基礎になっていることが確認された。こうした調査の結果と地域ハザードマップ、犯罪、事故などの地域データを照らし合わせながら、地域の安全安心に関する提言を行った。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

ひょうごの子育て体験学習の検証とその普及方策

概要

子育て体験学習を行っている学校側やその生徒を対象にしたインタビュー調査等を通じて、様々な子育て体験学習の効果測定を行い、青少年の子どもにふれあう実体験の質と量がポジティブな子育て観に与える影響を明らかにするとともに今後の「子育て体験学習」の多様な導入方策に関する提言を行った。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2008年

大震災に備えた我が国危機管理機能のバックアップ体制のあり方

概要

大震災の経験をもとに、首都を含む広域災害発生時の危機管理、広域支援のあり方等について研究し、解決策について提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

オーラルヒストリーから得た阪神・淡路大震災の新たな教訓と災害対応のあり方

概要

10年に亘るオーラルヒストリーの経験知から新たな教訓を引き出し、大震災の実像を再構成した。その中から、大規模災害に関する諸制度の問題点を指摘し、その解決の方向性について提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

自然災害を始め、社会の様々な不安に対する安全・安心の仕組みづくりの方策

概要

現代社会の安全・安心確保の仕組みづくりについて、ハード及びソフトの両面から研究し、公助及び共助の仕組みのあり方に関する提言を行った。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

新たな地域金融手法モデルの構築-復興から生まれたビジネスモデル-

概要

地域中小零細企業においては、資金調達面において困難な状況が続いており、地域中小零細企業が地域社会と連携して安定的に資金を調達できる仕組みが求められている。そこで、地域に基盤を置く中小零細企業への資金供給のための仕組みについて提言した。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

市民の避難行動を促すための災害時コミュニケーションのあり方

概要

災害時における防災機関の情報が住民の迅速な避難行動につながらない場合や防災機関と住民とのコミュニケーションが不足している場合がある。そこで、避難勧告等の情報発信に求められる条件等について具体的な提言を行った。

研究所名

安全安心なまちづくり政策研究群

年度

2008年

震災後における家庭の実態とコミュニティの形成

概要

被災者の地域での人間関係や各種サービスについての認識、サービスの受け手の側から高齢者世帯の生活課題やコミュニティとの関係などを分析、検証し、今後の被災地におけるコミュニティ施策について提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2008年

被災地における家族の合意形成とそのフォローアップについて

概要

被災家族の住宅選択、家族の役割分担、就業など意識の変容について調査を行い、家庭の意思決定プロセスを明らかにするとともに、家族に対する効果的な情報提供のあり方等に関する提言を行った。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2008年

淡路多文化共生モデルの構築

概要

少子高齢化に対応した先進的な地域政策を展開する場所として淡路島を選び、周辺のアジアの国々と連携しつつ、世界に開かれた地域づくりによって地域経済・社会を活性化することを目的として、淡路多文化共生モデルの構築について提言した。

研究所名

共生社会づくり政策研究群

年度

2008年

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